タイトルは、先日の我が家の議題です。うちでは、哺乳瓶を使ったあとは洗浄し、ミルトンで消毒して、自然乾燥させています。ミルクは直接口に入るものなので、それに触れる哺乳瓶はなるべく清潔に保っておきたいという考え方です。
この考え方自体には、私たちも特に疑念を持っているわけではないのです。問題は、哺乳瓶だけ消毒することに、果たしてどれだけの意味があるのか?ということです。
というのも、赤ちゃんって、おもちゃをはじめとして様々なものを口にします。大人が裸足で歩いている床を舐めたり、お出かけ先のいろいろなものを舐めたりと、あらゆるところから雑菌を体の中に入れていることになります。
そんな無法地帯に足を踏み入れているような状態で、哺乳瓶だけ消毒することに果たしてどれだけの意味があるのか?ということを考えるようになったのです。

哺乳瓶の消毒にも、コストと手間がかかります。毎朝だいたい決まったタイミングで消毒液を作りますし、哺乳瓶を洗うたびに消毒液に漬け込み、1時間以上経過してから取り出して乾燥させるというステップが発生するのもなかなか厄介です。消毒の錠剤も特別高価ではありませんが、生活にかかる固定費はなるべく削減したいという観点からすると、不要であればやめたいというのが本音。
ミルク汚れは毎回しっかり落としていますし、なるべく水滴を払って早めに乾燥させていれば雑菌の繁殖もあまりないと考えているのですが…甘いでしょうか…?
そんなわけで、哺乳瓶の消毒が特別重要ということでなければ、いま在庫している消毒剤がなくなり次第、我が家は哺乳瓶消毒を卒業しようと考えています。その分、しっかり丁寧に哺乳瓶を洗うことに注力しようと思います。
赤ちゃん用品の衛生管理については、いろいろと考え方があるかと思います。皆さんのお考えをぜひコメント欄で教えていただければ幸いです。
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