我が家は子供の離乳食に奮闘中。離乳食は、この本のレシピに沿ってママが用意しています。土曜日に一気に買い出しして、向こう1〜2週間分をまとめて作って冷凍するスタイル。
がんばらなくても栄養たっぷり! 離乳食&幼児食まるごとBOOK みきてぃ (著), 中村 美穂 (監修)
いつも通り、野菜は少し多めにブレンダーにかけます。少量だとうまくペーストになりません。なので、離乳食を作ると必ず野菜ペーストが余るのです。そんな時に輝くのが「ポタージュ」という料理。食品ロスも防ぎ、野菜不足解消にも一役買ってくれる、まさに夢のようなメニューです。
カボチャ少なめの、あっさりしたポタージュ
今回は野菜が均等に余りました。ペーストにして、それぞれ50mlずつです。芋やカボチャなどが多めに余るとポタージュらしい仕上がりになるのですが、今回の材料はこんな感じ。
ニンジンとカボチャはいいとして、はくさいと小松菜はポタージュの材料としてどうなんでしょう…?とはいえ、前回はカブを入れて美味しくできたので、今回もなんとかなるんじゃないかなぁ…と淡い期待を持ちつつ…ちょっと心配なので、いつもより牛乳を多めにしました。
まずは牛乳以外の材料を片手鍋に入れて、軽く沸騰するまで混ぜながら加熱します。最後に牛乳を加えて、沸騰直前で火を止めたら完成です。

白菜と小松菜が半分を占めるので、ポタージュにしてはやはりちょっと水っぽい仕上がりにはなりましたが、スープとして考えれば美味しいですね。牛乳を多めに入れてみましたが、200mlでもよかったかもしれません。
水っぽい野菜でも、バランス次第でポタージュに使えそう
コーンポタージュやカボチャのポタージュなどは、レシピもたくさんネットに転がっており、メジャーなメニューなんだろうなと思いますが、はくさいや小松菜はなかなか使う人はいないのではないでしょうか。確かに、これらがメインになるとまろやかさが足りないので、ポタージュとしてゃ成立しないかもしれません。ただ、バランスにさえ気をつければ、なかなか悪くない仕上がりになります。
離乳食調理後のポタージュ、引き続き我が家の楽しみになりそうです。
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・ニンジンペースト 50ml
・カボチャペースト 50ml
・はくさいペースト 50ml
・小松菜ペースト 50ml
・水 100ml
・牛乳 300ml
・コンソメ 4.5g(トップバリュのコンソメ1袋)