我が家は子供の離乳食に奮闘中。離乳食は、この本のレシピに沿ってママが用意しています。土曜日に一気に買い出しして、向こう1〜2週間分をまとめて作って冷凍するスタイル。
がんばらなくても栄養たっぷり! 離乳食&幼児食まるごとBOOK みきてぃ (著), 中村 美穂 (監修)
毎回頑張って準備しているのですが、時にはなかなか食が進まないことも。特に10倍がゆは量も増えてきたので、全部食べ切るのが難しいことも多くなってきました。
そんなとき、ネットから耳寄りな情報が!
おかゆに「出汁」で味をつけてみたら、子供の食が進みました!
という内容。確かに味変は効果的かもしれませんが、まだ塩味をプラスするのは早いかなぁ…と思っていたところだったのですが、出汁という手があったか!
我が家は別に反・化学調味料派ではないのですが、子供にはなるべく食材そのものの味を届けたいと思い、出汁も鰹節から取ることにしました。うちの鰹出汁は
という何の変哲もない取り方。10倍がゆに混ぜてみたら、子供は食べるのでしょうか?ちょっと鰹節のスモーキーな香りが出てしまっていますが…
しかし、いざ食べさせてみると、そんな心配をよそに結構ちゃんと食べてくれます。毎日だと逆に飽きるかもしれませんが、たまの味変として出汁を使うのはいいかもしれません。
…っと、今回のメインテーマは「出汁がゆの食いつき」ではありませんでした。
出涸らしふりかけレシピのメモ
出汁を取ると、当然ながら鰹節の出涸らしが残ります。ただ捨てるのは勿体無いし、かといってこれ以上出汁を取ろうとするとエグみが出てしまう恐れがあるので避けたい…ということで、これをふりかけにすることにしました。
ただ、ネットで検索すると結構凝ったレシピがヒットして、イマイチ手軽に作れる感じではありません。我が家はなるべくシンプルに行きます。
① 出汁を取った後の鰹節を、油を引いていないフライパンで炒めて水分を飛ばす
② 砂糖小さじ1、みりん小さじ1をフライパンに入れて混ぜ合わせ、砂糖を溶かす
③ 醤油小さじ2を加える
④ 調味料と鰹節を混ぜ合わせて、水分を飛ばして完成
仕上げに白胡麻を混ぜてもgood
パリパリの乾燥したふりかけではなく、おにぎりに入っているおかかのようなしっとり感ある仕上がり。佃煮のような味になります。

食材を無駄にせず、しかも簡単にできる、ご飯のお供として最高の一品です。これを噛み締めるたびに、「また出汁とろう!」と思えます。
もしよろしければ、離乳食のあまり食材でオススメの料理をコメントで教えていただければ幸いです。
ランキング参加中!よろしければポチッとお願いします!
① お湯300mlを火にかけ、沸騰したら止める
② 鰹節10gをお湯に投入し、1分半ほど待つ
③ ざるとキッチンペーパーでこし取って完成